獄中日記 株とは出会うべくして出会った!
株とは出会うべくして出会った!
最近は自分の表現を俺と使っている
何故か?
相場師匠が使っているからだ!
俺も飾らないありのままの自分を表現して行こうと思った!
今日の題名にもあるけど
株とは出会うべくして出会ったは
俺の過去にこんなエピソードがあったからだ!
その前に
今更だけど俺の経歴を少し話すと
小さい頃から料理を作るのが好きで
よくお母さんの手伝いをして台所に立っていた。
自慢ではないが小学校1年生時に
リンゴの皮を途切れることなく続けて剥けるぐらい包丁馴れしていた
そんな俺の夢は当然、将来コックさんになりたい! だった。
そして調理師の道へ
25歳で自分の店を持ち最初は貸店舗からスタートしていつかは自分の店を自分の城を築くんだと朝から晩まで働いた!
10代から修行に入り親方に最初に言われたことは、
お前、人生は苦あれば楽あり、楽あれば苦ありなんだ
お前はどっちがいいって?
どっちがいい?と言わるても〜
親方は続けて言った
つまり若いときに苦労して年とってから楽したいか
若いうちに楽して年とってから苦労するかだ!と言った
そりゃー前者に決まってるじゃん!
って感じ、年とってから苦労はしたくないよー
世の中みんなそう思ってるでしょ
でも世の中の中年サラリーマン見てみろ! みんな疲れてるよー
って言われました。
将来楽したけりゃ若いうちにどんどん苦労しろ、同年代の友達が遊んでる時に仕事しろ、人と同じことやってたら大多数と変わらない人生が待っている!
人と違うことをやって人がやらない時にやれと言われました。
その通りだと思った俺は仲間が遊んでる時に仕事を頑張り
仲間が車の免許を取ってカッコいい車を買って、もらった給料を全部つぎ込んで改造費に費やしていた時に
俺はもらった給料のほとんどを貯金してました。
自分の店を持つ夢の実現に突き進んでいました。
そして25歳で貸店舗ながら自分の店をオープンしました。
そして気付いたこと!
なんて商売って儲かるんだ!
ってことだった
修行時代の俺の給料は18歳の時に初月でもらったのが住込みと言うこともあり手取りでたったの7万円
朝9時から夜の11時まで働いて
しかも休みは月に2回だけ!
今ならブラック企業もいいとこだぜ
それが自分の店を出したら
やってることは修行時代とまったく同じ、掃除して、仕込みしてお客さんに料理を提供して皿洗いしてと
いままでとまったく同じなのに
俺の1ヶ月の給料が100万円!
何これって思ったね!
なんと十倍以上!
修行時代の親方は料理の作り方は教えてくれたけど、経営学や経済学、
経理や申告などは一切教えてくれなかったから、独立してから沢山の本を読んで勉強したのを覚えている
昔から調理師と理美容師は働く時間は長いが給料は安いと言うのが当たり前で、独立しないと意味がないと言うかみんな将来独立開業するために安月給でも我慢して技術を磨いた
だから今の若い人とは違って働くモチベーションが相当違ったと思う
今はパソコンとインターネットが普及したおかげでベンチャー企業とかアイディア1つで商売が出来るようになったが昔は頭が悪い奴はとにかく腕に職をつけるしかなかった!
本当に時代は変わったと思う!
つづく
↓↓↓ランキン参加中↓クリックして頂けると獄中生活の励みになります!